ヘルマンリクガメのアルビノ

投稿日: カテゴリー: ヒガシヘルマンリクガメ雑記

カメの名前はまだ無い。

一口にリクガメと言っても、世界中にいろんな種がいて(残念ながら日本にはいないけど)、その中でもチチュウカイリクガメ属と言われる地中海沿岸にいる仲間です。
飼いやすく買いやすいリクガメとしてNo.1なのでは?(日本の気候に適応しやすい、大きくなりすぎない、値段が高すぎない)というくらい日本では流通・飼育されているのがヘルマンリクガメ。
英語だと Herman’s Tortoise。

そのまま、ヘルマン(の)リクガメ。
ドイツ語では Griechische Landschildkröte。

まさかの、ギリシャリクガメ。

生息地がギリシャ周辺だから?

よりによってドイツ語では外見が似てるギリシャという名前、ややこしいことです。

いやそもそもギリシャリクガメがギリシャに生息してないのにギリシャって命名されているのがややこしい点ではあるんですが。

そのヘルマンリクガメの、アルビノ(T+)なので甲羅はクリーム色で目はガーネット。

食後なのでキチャネエお顔周りですが、紫色の虹彩の中に赤い瞳孔があるのが分かる写真。
こんな目なんですが、少しは見えてそうです。

目の前に手を差し出すと、びっくりしているので。

ヨーロッパCBだそう。

JRSで迎えたとき、3匹のアルビノヘルマンベビーがいたのできっと欧州ではこの品種が固定されているんでしょうね。

ちっちぇー
ヘルマンリクガメのベビーの生まれて1ヶ月くらいのサイズかなと思います。正直しんどい。(何かあったらすぐ死にそうで怖い)
でも、めちゃんこ可愛いです!!!!

あまりにも可愛い上にあまりにも小さくて弱々しいのにすんごい動き回るし草食べるし、毎日気が気でない…。可愛い!!!ってときのテンションと、うわあああカメ大丈夫かあああってときのテンションの高低差ありすぎて耳キーンてなります。
人の親がモンスターペアレントになっちゃう気持ちが分かる。

カメに降るすべての苦しみや痛みを受け止めて守ってやりたい と思ってます。過保護のカメコです。

もうすぐ迎えて2週間。

今の所、飼い主の(勝手な心配による)ストレスで胃痛がひどい以外は大きな問題なく過ごしてくれているので、このまま、早く甲長70㎜超えて欲しい。

ちなみに今は43.5㎜です。

ちっちぇー。

当面の課題は爪切りどうしよう、です。

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